増える事故! 自転車の規制強化へ
「危ない!!」
街を歩いていて、自転車と接触しそうになった経験はありませんか?
最近は電動自転車やロードバイクも一般的になり、見かける機会も増えましたね。
それと同時に増えてきているのが、自転車が関係した事故です。
去年までの5年間で、自転車が絡む死亡・重症事故の件数は約2,500件となっています。
自動車との接触事故は半数以上の約58%。
歩行者との接触事故も約10%発生しています。
このような実態を受け、警視庁は令和4年10月末より自転車の規制強化へ乗り出しました。
今までも悪質な交通違反の取締はしていましたが警告程度にとどまっており、今後は交通切符(赤切符)を交付して検挙していく方針です。
具体的には以下の4点を特に強化する予定のようです。
・信号無視
・一時不停止
・右側通行
・徐行せずの歩道通行
3年以内に2回赤切符を切られると安全講習受講が義務付けられており、従わない場合は5万円以下の罰金が課せられます。
規制が強化されれば自転車を運転する側の意識も変わってくるかもしれませんが、
・自転車にぶつけられたのに、走り去られたので犯人がわからず泣き寝入り…
・お子様が自転車で歩行者と接触してしまい、ケガをさせてしまった…
など、事故の心配は尽きませんね。
自転車にぶつけられてケガを負った場合や、逆に自分が自転車で歩行者とぶつかってケガを負わせてしまった場合など、まさか!という不足の事故に備えるのが保険ですが、上記のような事故に備えるために更に保険を増やすというのも面倒ですね。
なんと自動車保険だけで、これらの心配事を全て解決出来ることをご存知ですか?
ただし、スタンダードな補償のかけ方ですと片方しか補償されない、もしくはどちらも補償されないというケースもあります。
まずは一度、掛かり付けの保険代理店に相談をしてみましょう!
もちろん、弊社でも相談・見積もりを受け付けております。お気軽にお声掛けください!